SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

03
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

イタリア旅行記 健康・医療・美容・生活

イタリア旅行記 きょうの健康・医療・美容・生活
<< インフルエンザ治療薬タミフルの異常行動との関係を分析/厚生労働省 | main |
家族性高コレステロール血症、重症化しやすい遺伝子とは
 生まれつきコレステロールが異常にたまりやすい家族性高コレステロール血症で、重症化しやすい遺伝子の特徴がわかったと、国立循環器病研究センターが発表した。早期に治療が必要な患者の発見につながるという。論文は13日、米医学誌電子版に掲載された。

 動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールが血管にたまり、若い頃から心筋梗塞などを発症しやすくなる疾患で、国内の患者数は24万〜60万人と推定される。

 斯波しば真理子・病態代謝部長らは、患者269人の遺伝子を解析した。悪玉コレステロールの減少などに関わる2種類の遺伝子がともに変異していると、コレステロール値が特に高く、心筋梗塞や狭心症の発症率も高くなることがわかった。
| - | 10:37 | - | - | pookmark |