ALTA療法/アルタ療法「こんなことなら早く痔を治療すればよかった」
ALTA療法/アルタ療法以外の痔の治療法としては、軟膏による薬物治療、痔を輪ゴムでしばり、2週間くらいで自然に落ちるのを待つゴム輪結さつ 法、手術で痔核を切除する結さつ切除法などで治療します。薬物治療とゴム輪結さつ法は再発の可能性が少なくありません。結さつ切除法は痛みを伴い、合併症 である出血が術後5〜15日の間で起こりえるため、通常入院治療を必要とします。これに対してALTA療法/アルタ療法は再発率が低く、再発があっても繰 り返し施行でき、術後出血の危険がない、とても優れた治療法なのです。
硬化療法を受けられた患者さんは口々に、「痛くなかった、やってよかった、思ったより楽だった、こんなことなら早く治療すればよかった」とお喜びの言葉を口にされます。
治療を受けてから初めてトイレに行ったときに、それまでとの違いにみなさん驚かれるようです。これまではトイレに行くたびに大変な思いをされていた わけですし、以前のような手術であれば2週間くらいの入院が必要でした。しかも手術は大変な苦痛を伴ったのですが、一切痛くないALTA療法/アルタ療法 が登場して、痔の治療の世界は革命的に変わったといえるでしょう。
当クリニックではデジタル肛門鏡を使って、患者さんの痔の患部がどのようになっており、治療によってどう変化したかを、モニターでご覧いただけます。注射をして次に受診されたときには、明らかな治療効果を視覚的にご確認いただくことができるでしょう。